2024/2/9

一足早い春の訪れ!

                                                                   撮影日 2024 02.09

 和歌山市中之島の国道24号線沿いの早咲きのサクラが開花し、通りかかった人の目を楽しませています。

 一足早い春の訪れを告げているのは、カンヒザクラ(寒緋桜)という種類の桜です。

 花はソメイヨシノより濃いピンク色で、一重咲きの花が下向きに咲くのが特徴の早咲きのサクラで、花言葉は『あでやかな美人』です。

 サクラの開花は、通り掛かった人や国道を走るドライバーの心を和ませています。

 寒く厳しい冬を耐え忍んできた『地蔵の辻のカンヒザクラ』、ほころび始めたサクラの花や、少しずつ伸びる日脚に春の気配を感じる今日この頃です。

 2月4日の立春を過ぎると、暦の上では春が始まります。春は光、音、そして気温の三段階でやってくると言われます。

 もうすぐ満開。 一足早い春を探しに出かけてみませんか!? 

                     投稿者 和歌山市地区協議会 幹事 大﨑  慶樹