2024/8/22

熱中症に注意しよう。

 残暑お見舞い申し上げます。

 連日の猛暑、会員の皆様お変わりございませんか?

 今年は熱中症予防に関する情報「熱中症警戒アラート」がたびたび発表されています。

 熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態になります。屋外でなく室内で何もしていないときでも発症し、健康に係る被害が生じるおそれがあります。

 熱中症患者のおよそ半分は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。

 熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、室内でも、屋外でも、喉のかわきを感じなくても、こまめに水分補給・塩分などを補給し、健康被害を防ぎましょう。

 特に、熱中症警戒アラートが発表された日は外出を控え、エアコンなどにより涼しい環境で過ごし熱中症予防行動を取りましょう。

 まだまだ暑い日が続きますが、もう少し頑張りましょう!

                             和歌山県支部協議会 事務局長 松野 良明